5月28日(土) の読売新聞にガーデンクリエイターとしての泊が大切にしていることを取り上げていただきました!
画像だと読みにくいとのご意見がございますので、記事全文を掲載いたします
(5/28読売新聞 地域情報かわら版 原文より)
行動派 庭クリエイター
依頼家族に合わせた仕事
宗像の泊さん 自分の工房で若者交流
宗像市池田、とまりガーデン工房代表の泊義哉さん(33)はオーダーメイドのオリジナルの庭造りに力を入れている。依頼者の家族や生活のスタイルに合わせて「同じものは二つ作らない」をモットーに一つひとつ丁寧な仕事を心がけている。
泊さんは同市出身。地元の高校を卒業後、営業職に就いたが、「手に仕事をつけたい」との思いから、19歳のころ、少年時代から好きだったものづくりの道へ進むことを決意。久山町の造園会社に弟子入りして、2年間みっちり修行し、腕を磨いた。
独立後、剪定の仕事を始めた泊さんは、独学で庭のデザインを勉強したり、国内外の庭を見学したりして、1級造園施工管理士の資格を取得。英国王立園芸協会員となり、現在、ガーデンクリエイターとして、個人宅や店舗の庭のデザインや外構、設計、施工など幅広く手がけている。
さらに泊さんは3年前から、「若者たちが集まれるような場所を作ろう」と、若手のものづくり作家や農家らとともに工房敷地内で体験型のイベントを開いている。作家同士の交流はもちろん、「訪れる人と作家が一緒になって、ものづくりの楽しさを感じてもらい、地域の活性化につながれば」との思いを込めている。
泊さんは「お客さんとのコミュニケーションを大切にしていきたい。庭が完成して、喜んでもらえた時の笑顔が一番うれしい。庭造りで人の暮らしや心を豊かにしていけたら」とほほ笑んだ。
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